今回のサッカー批評は「サッカー監督の正しい叩き方」
コンフェデの結果を受けて組まれた特集としてはすばらしいテーマ設定だったが、東アジア選手権でザックが見事に選手選考を変えてきた形で少しだけその熱は冷めているかという感じだ。
しかし、なかなか興味深い。
過去の代表監督の話も掘り下げたり、他国の比較を出すやり方はさすがサッカー批評である。
個人的にレキップの話は面白かった。レイモン・ドメネク政権の失敗は記憶に新しいが、それは過去のエメ・ジャケ時代のジャーナリズムから尾を引いているという点は興味深い。
ドメネクの自伝、翻訳でないかしらね。
風間さんの連載は相変わらずよくて、後は鈴木寛のインタビューも興味深かったが、フォルトゥナの瀬田さんの話が興味深かった。
フォルトゥナに日本人フロントがいたことを知らなかったし、大前の移籍もそれかと思った。(残念ながら清水復帰濃厚)
彼の書籍も出たようなので、買ってみようと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
フットボール
- 感想投稿日 : 2013年8月10日
- 読了日 : 2013年8月10日
- 本棚登録日 : 2013年8月10日
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