最新刊まで読了済
新撰組の歴史は既に知っているので、誰がいつ死ぬか、といったことも強制的にネタバレされているのが歴史モノの宿命。ですが、その最期の描き方は作品それぞれなので、それを楽しめるのも歴史モノの醍醐味かなぁと。
ピスメに出てくるキャラは皆魅力的なので、どうしても退場する場面が惜しくなってしまいますが、当作品でのキャラの最期は個人的にはどれも満足です。特に最新刊、前巻から長い間が開いて、次にくる巻の内容はもうあれしかない、と分かった上で覚悟して読みましたが、それでもやっぱり泣きました。
どんなに遅々とした進行でも、じっくりゆっくり連載していってもらえたらそれだけで充分です。
読書状況:いま読んでる
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- 感想投稿日 : 2012年8月29日
- 本棚登録日 : 2012年8月29日
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