北尾氏の講演会をベースにした、安岡教学へのガイダンス。読みやすく、確かにガイダンスとしては良い。
安岡氏の著書は「自署」と「それ以外」に別れ、前者は(特に初期の難易度が高い)「古典に関する解説本」と「講演会などを文字起こししたもの」に分かれる。
講演会ベースの本が読みやすいようであるから、古典の教養が全くない私としては、講演会ベースの本が入門として良さそうである。
東洋哲学の片言隻句により、私も自分の「命を知り命を立つる」ことを目指したい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年2月20日
- 読了日 : 2019年2月20日
- 本棚登録日 : 2019年2月20日
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