「第一話 謎の転校生」
天文部の中から続く通路。
隕石や様々な天文の知識を多々持っていそうな彼女だが、一体何が目的で転校して来たのか気になるな。
迷い無くどんどんと謎の通路を突き進み、尚且つ見つけた潜水艦にすら見向きもしなかったのも気になるな。
「第二話 狙われた学園」
謎に包まれた彼女の正体。
正直素直に話をされても、こんな非現実的な話を簡単に信じて協力するなんて難しい話だろうな。
それは本物の様に見えるが実物とは違う物となると、視覚と感覚の違いでずっと居たら気分が悪くなりそうだな。
「第三話 星空の向こうの国」
途絶えた連絡と空腹の少女。
本当に宇宙人だったとしても人間をベースに作られているのであれば、必要最低限の食事は当たり前だよな。
突然定期連絡が届かなくなったのは、電波が遮断された場所に居たからというだけならいいのだが。
「第四話 桶屋横丁の地球防衛軍」
目的を失った者たちの行方。
彼が連絡した先が顧問だと分かった時は驚いたが、信頼できると同時に何か知っていると確信していたのだろうな。
定期連絡が途絶えた理由は分かったが、相手が分からないままそんな事をして大丈夫なのか少し心配だな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
笹本祐一
- 感想投稿日 : 2019年9月10日
- 読了日 : 2019年9月11日
- 本棚登録日 : 2019年9月10日
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