興味深く、楽しめた。味は二の次と言う毛利の、自分の食べるものや美味しさに無頓着なところが引っ掛かった。日頃、食の大事さを語る本を読んでも、楽しむ一方で食いしん坊の理由付けみたいに思いがちなところが揺らいだ。何だか説得力があった。太ってしまった子が、ダイエットの描写もなく痩せられるの、良いなあ。描かれていないだけかな。
読書状況:読み終わった
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2015年
- 感想投稿日 : 2018年10月17日
- 読了日 : 2015年12月11日
- 本棚登録日 : 2018年10月17日
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