子どものころにだいすきだった懐かしい本です。
本屋さんで見つけて、自分のために、つい、買った。
「さ、おかしは、いくつに きればいいの?」
という、おかあさんの声。
ブーラーのつくったケーキはどんな味なんだろう。と、あれこれ空想していた昔のままに、今も思い巡らせます。だけどほんとはブーラーが休みの日にたべる「おこうこで おちゃづけ」が、すごーくおいしそうに感じる不思議。
表紙を眺めているだけで、おかしの香りが甘くあまく、漂ってくるような幸福な本。

2011年12月3日

読書状況 読み終わった [2011年12月3日]
カテゴリ 絵本
タグ
ツイートする