師族会議編最終巻。
メインストーリーとしては、達也の活躍で十師族チームがグジーを追い詰めるも、軍、四葉のスポンサー、警察などの様々な思惑が絡み合い、最終的にはUSNAがうまいこと目的を達成する形でグジーを殺害して終わり、ということになりました。
わかってはいましたがやっぱり、千葉兄、残念でしたね。エリカと達也の決着のつけ方が入ったのと、藤林さん短編があったのが何となく救いかな。
後は、作者あとがきにもありましたが、これまでの敵のボスキャラが退場する形になって、今後は十師族内の対立やら、ほかの外国勢力との闘いに向けての伏線貼りが所々にあったという感じでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
空想もの
- 感想投稿日 : 2020年3月24日
- 読了日 : 2020年3月24日
- 本棚登録日 : 2020年3月9日
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