単身中国に乗り込んだ著者。
北京大学での学生生活以降に、見聞き、経験してきた中から、
現在の中国と、日本人の抱く中国との齟齬を述べる内容。
この類いの本を読むといつも思うが、
中国に限らず海外のことは、決して日本にいては分からないということ。
現地に乗り込んで自身が経験し、感じることが必要。
その意味では本書に書かれた内容を、自分が現地でどう感じるか?が大事。
中国の見方が変わると同時に、これからどう付き合っていくのがよいのか。
グローバル世界が更に進む中、隣の国としても避けては通れない道だと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2013年7月13日
- 読了日 : 2013年7月13日
- 本棚登録日 : 2013年7月11日
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