古今東西(今はもはやほとんどないが)アーケードゲームのビットマップ書体を蒐集し、解説した本。8x8は無限の可能性を拓くのだ。
フォント+解説 と、加えてゲーム画面があったりなかったりが基本構成。
これをパラパラと読んでいる感覚をどこかで味わったことがあり、その正体を追いかけていくと、昔家にあった電撃ウラワザ王を読んでいるときの感覚である。
持っていないゲームをテキストだけから想像してワクワクするあの感じ。
自分のようにデザイン畑の人間ではなくても、これができる人であれば読んで楽しめそう。
フォントからゲームを眺めてみる、という視点も得られるかもしれない。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年4月12日
- 読了日 : 2020年4月12日
- 本棚登録日 : 2020年4月12日
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