抗血小板療法エキスパ-トの“勘どころ”

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  • 南江堂 (2016年12月15日発売)
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◆内容
 循環器疾患において抗血小板療法を行う際の、判断や要領調節などに必要な
 "勘どころ"を、エキスパートが知識と経験に基づいて解説している。
 心血管や脳血管障害、消化管出血など、様々な抗血栓薬にまつわる情報が
 収載されている。巻末にはおもな抗血栓薬一覧が掲載されている。
 
◆東邦編著者
 中村正人(東邦大学医療センター大橋病院循環器内科 教授)
  I なぜ抗血小板療法には"勘"が必要なのか p.1-4
  III エキスパートの抗血小板療法の"勘どころ"
   Q22 抗血小板薬の新薬の動向は?薬剤選択への影響は? p.176-179
  付録1 念のため抗凝固療法もおさらい
   Q6 除細動を行うときの薬物治療は? p.195-198
  
◆東邦執筆者
 飯島雷輔(東邦大学医療センター大橋病院循環器内科講師)
  II 抗血小板療法のおさらい―イマのコンセンサスとエビデンス
   3. 抗血小板療法の副作用とその対策
    A. 出血 p.82-85
 矢崎義行(東邦大学医療センター大橋病院循環器内科)
  III エキスパートの抗血小板療法の"勘どころ"
   Q3 心不全患者に対して血栓症予防のために抗血小板療法を行うべき? p.103-107
 小野剛(東邦大学医療センター大橋病院循環器内科)
  III エキスパートの抗血小板療法の"勘どころ"
   Q18 糖尿病患者ではなぜ血小板抑制作用がばらつくのか? p.160-163
 中村啓二郎(東邦大学医療センター大橋病院循環器内科)
  付録1 念のため抗凝固療法もおさらい
   Q6 除細動を行うときの薬物治療は? p.195-198
 池田隆徳(東邦大学医学部内科学講座循環器内科学分野教授)
  付録1 念のため抗凝固療法もおさらい
   Q8 PT-INRの値がふらつく要因は?どう対応すればよい? p.202-204

◆東邦所蔵(M3.24 : N)
 https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB00291498

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 2016年12月登録
感想投稿日 : 2016年12月27日
本棚登録日 : 2016年12月27日

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