風車小屋便り (1951年) (新潮文庫〈第234〉)

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作者の故郷、プロバンス地方で見聞きした話を集めた短篇集。作者のドーデは体が弱く、読書好きの空想家でだった。晩年は病気と闘いながら文学に打ち込んだという。
作品には、明るいプロバンスの市場あふれる風物が描かれていて、作者の故郷への気持が込められている。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 文学
感想投稿日 : 2007年9月15日
本棚登録日 : 2007年9月15日

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