生徒会の一存 碧陽学園生徒会議事録1 (富士見ファンタジア文庫 あ 3-1-1 碧陽学園生徒会議事録 1)
- KADOKAWA(富士見書房) (2008年1月19日発売)
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感想 : 116件
ただ生徒会室で生徒会役員が話しているだけという小説です。
うわ、なんぞそれと思うでしょうが、普通に楽しく読める本です。
なにが面白いかと問われると辛い所なんですよね。
読んでいただくのが一番早かったり。
感覚的には「らきすた」や「みなみけ」みたいな
日常生活の話題って感じですが、それらとは微妙に違うといいますか・・・。
あと主人公がちょっとかっこよくていい奴なんです。ほんとです。
生徒会は俺のハーレムとか言ってますが、違うんです。いい奴なんです。ほんとです。
詳細は実際に読んでみてください。
オススメですよ?
「生徒会は俺のハーレム」という
主人公のふざけた考え方が完全に損をしているんですが、
その考え方に至るまでの出来事に好感がもてるという
アンバランスさが素敵なストーリー。
主人公のことが気になるけど、ハーレムとか言ってる
主人公にちょっと冷たくなってしまう素直になれない女の子たちがいい感じです。
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- 感想投稿日 : 2009年5月4日
- 本棚登録日 : 2009年5月4日
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