創作居酒屋店主が江戸時代にタイムスリップする歴史グルメ漫画。料理人がタイムスリップする漫画には『信長のシェフ』がある。『信長のシェフ』は戦国時代にタイムスリップしたきりであるが、『銀平飯科帳』は簡単に行ったり来たりできる。『信長のシェフ』はタイムスリップした料理人が現代料理の知識と技術を駆使して当時の人々を驚かせる。『銀平飯科帳』でも現代料理知識が活躍するが、逆に江戸時代の料理を学び、現代の居酒屋で創作料理に活かすこともしている。
江戸時代は讃岐うどん職人も江戸に進出した。江戸は蕎麦が主流であり、江戸の人々に受け入れられるように麺を細くするなどの創意工夫をしていた。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2022年11月12日
- 読了日 : 2022年11月12日
- 本棚登録日 : 2022年11月12日
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