クラスの独自ルール「ニンテイ」によって作られたグループの暴走。子供の無邪気で無神経な正義感によって大事件につながる。いくらシモベにされたとはいえ、とんでもない秘密を共有させられたものだ…。ニンテイに大人を巻き込むのはどうかも思うし、それほど効果的でもなかったので、結局ニンテイってなんだったのか。柿崎先生はどんなことを望んでいたのか。すっきりしないまま終わった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2018年3月1日
- 読了日 : 2018年3月1日
- 本棚登録日 : 2018年3月1日
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