政治の修羅場 (文春新書)

著者 :
  • 文藝春秋 (2012年6月20日発売)
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感想 : 52
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鈴木さんの政治家人生についての自伝である。大分前に鈴木さんが逮捕されたときは涙を流してなんやかんや言っていた、としか思ってなかったが、鈴木さんなりの政治家としての努力があることを知った。
ロシアに精通している政治家と言えば、鈴木宗男、ってことは興味がなかったが領土問題を抱えている以上、鈴木さんのような政治家が太いパイプを築こうと大変な努力をされていることを知ったことでなんだか政治に興味がわいてきた。
いいきっかけになったなぁ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年5月6日
読了日 : 2013年5月6日
本棚登録日 : 2013年5月4日

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