世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか グーグルの個人・チームで成果を上げる方法

  • SBクリエイティブ (2017年1月28日発売)
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一人当たり生産性パナ300万グーグル1200万

持ち帰って検討せずその場で出せる結論を出す
また期限を設定する
わかることわからないことを切り分ける
価値を生まないことに悩む時間をなくす
目的志向を待つ(何のために取り組む、いつまでに、何を決める、どんなアウトプットが求められているか、自分は何を得るのか)
結論のない分析をするな(何のための分析か確認する)

10xの成果を出すには従来の延長ではなく自分の仕事を壊す(根本から変える)
仕事を1時間早く終わらせることがゴールではなく、より大きな仕事をしてそのぶん利益もあげること
10xで考えれば仕事はルーチンにならない、ルールを破る必要がある
時間軸を持つ
自分から責任を負う
問い掛けを続ける
顧客の視点ライバルの視点経営者の視点を持つ

普段から自分が変わり者であることを理解してもらうことで、改革をしやすくする
リスクを挙げる人には辞めるためでなく、成功させるためにリスクを考えてもらう
職場の心理的安全を確保する

仕事の優先順位マトリクス(社内のインパクト有無x自身の学びの有無)
学びが少ないものは周囲に振る
ロジカルシンキングはアカウンタビリティ(説明責任)
ビジネスアイディアは直感から生まれる(集合知と発想のヒントになる雑多な情報、コンビニ向けの飲み物なら会議室にパンやスナック、スイーツが並んでいるべき)
売上を上げるには数字を分析して他社を分析してもだめ(自社独自のサービスを未来に生み出すこと)

キーパーソンと話すときは相手のことを調べる、課題感を想定してそれについて質問する
相手にギブすることを第一にする
検索→プロに聞くの繰り返し
meetup、毎朝ニューズピックスとスマニューを確認する
withのミッションとforのミッション(コーヒーを通じて地域のコミュニティをつくる/美味しいコーヒーを提供する)
失敗を認めることで成長の機会に変える
work3.0話す情熱、創造性、率先
(知能、勤勉、服従は全てAIに換えられる)
それらを引き出すには性善説(人は良い、人は成長したい)に依った組織づくり
↔︎管理に重きを置いてきたのは性悪説だから

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2017年4月3日
読了日 : 2017年4月3日
本棚登録日 : 2017年4月3日

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