アメーバ経営: ひとりひとりの社員が主役

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2006年9月1日発売)
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サブタイトル「ひとりひとりの社員が主役」
僕はこれを、社員全員が経営者意識を持つ。という風に捉えました。

組織をユニットとして分け、それぞれを「アメーバ」と呼ばれる集団にし、アメーバ内を一つの会社として動かす仕組み作り。
アメーバのリーダはアメーバ内の経営者になり替わる。


・アメーバ経営を行う目的
→市場の動きに即座に対応できるよう部門別採算管理を行えるようにする為

・時間当たり採算制度
→「売上を最大に、経費を最小にする」を作り上げている

・売上を最大に、経費を最小にする
→当たり前だがなかなか難しいこの課題を、全ての数字を持って理解させている。

・人間として何が正しいか

・アメーバ間での製造物売買
→アメーバ毎の利益を出す為、アメーバ間で製造物の売買を行う

・製造部門こそ利益の源泉
→情報をダイレクトに収集し、反映させる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 企業・経営・戦略
感想投稿日 : 2010年7月15日
読了日 : 2010年8月6日
本棚登録日 : 2010年6月23日

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