おちゃらけ王の続編。
言い回しが森見登美彦と似て、遠まわしというか若干斜めからの物言い、腐れ大学生(森見風にいうと)というところで、この手の話が好きな人は読みやすいかも。
前作から1年後の鳴鼓宮祭を舞台に新たな回収会を催そうとするが・・・
といった幹事で話は進んでいく。
登場人物は、前作の名雪・魔王・朝霞を中心に新たな登場人物を加え、各々の思惑・主義などが交差。結局、祭なんだし楽しんだものがちだなというのが読み終わった後の感想。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年6月3日
- 読了日 : 2012年6月3日
- 本棚登録日 : 2012年4月9日
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