奇祭狂想曲 (メディアワークス文庫 く 1-3)

  • アスキー・メディアワークス (2012年3月24日発売)
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本棚登録 : 157
感想 : 17
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おちゃらけ王の続編。
言い回しが森見登美彦と似て、遠まわしというか若干斜めからの物言い、腐れ大学生(森見風にいうと)というところで、この手の話が好きな人は読みやすいかも。

前作から1年後の鳴鼓宮祭を舞台に新たな回収会を催そうとするが・・・
といった幹事で話は進んでいく。

登場人物は、前作の名雪・魔王・朝霞を中心に新たな登場人物を加え、各々の思惑・主義などが交差。結局、祭なんだし楽しんだものがちだなというのが読み終わった後の感想。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2012年6月3日
読了日 : 2012年6月3日
本棚登録日 : 2012年4月9日

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