正直、私はTwitterを使う習慣はあまりなく、NHK_PRさんのことも知らなかったのですが、「ほぼ日」で紹介していた記事を読んで非常に興味を持ち購入しました。
PRさんのTwitterのとり組みについての考え方を主軸に、全体的にとても読みやすい内容なのですが、
やはり一番心を動かされたのは震災時のNHK_PRさんの対応の箇所。世の中に影響力のある身となった中で、どのような発信をするべきなのか、役割は何なのか。もし自分が同じ立場だったらどうしてただろうと思わず考えさせられました。
Twitterという一つのWebサービスとしてとらえるだけではなく、人間同士の繋がりについて、非常に興味深く読むことができた一冊でした。
読書状況:読み終わった
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Web
- 感想投稿日 : 2012年12月29日
- 読了日 : 2012年12月29日
- 本棚登録日 : 2012年12月17日
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