平野レミのおりょうりブック―ひも ほうちょうも つかわない (かがくのとも傑作集 わくわく・にんげん)

著者 :
  • 福音館書店 (1992年9月30日発売)
3.55
  • (10)
  • (15)
  • (26)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 337
感想 : 33
5

そうか‼️これもみんな「料理」なんだって、目からウロコの絵本。さすが平野レミ。テレビでみるぶっ飛んだ彼女のイメージとはちょっと違う。レミさんはこんなふうに子供さんたちに「作って食べる」楽しさを伝えてきたんだろうな。文章はもちろんご本人、挿し絵はレミさんの子供たち。装丁は和田誠さん。なんとなく和田さんのタッチに似てる絵にほっこり。一家総出の一冊。

振りかけごはん?
これ、料理ですか?って思ったけど、ふりかけだって作っちゃうんだ!それもサブタイトルにあるように「火も包丁も使わずに」。タッパー振るだけででホイップクリーム?知らなかった!
泡立て器でホイップすると、とにかく疲れます。あな嬉しや、これからはタッパーで‼️

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 絵本・児童書
感想投稿日 : 2022年3月3日
読了日 : 2022年3月3日
本棚登録日 : 2022年3月3日

みんなの感想をみる

コメント 6件

goya626さんのコメント
2022/03/13

nazunaさん
ああ、懐かしい。子どものために定期購読していたシリーズの本です。随分古いかなあ。勿論、子どもたちに読み聞かせしました。

nazunaさんのコメント
2022/03/13

goyaさん
嬉しいコメントをありがとうございます! そう、福音館の「かがくのとも」シリーズの1冊ですね。私の子供達が小さかったときに出会うことができなかったことが、本当に残念です。読み聞かせしたら、きっと大喜びしたでしょうに。

goya626さんのコメント
2022/03/13

nazunaさん
本にも出会いのときというものがありますね。大人になった子どもたちが、「こどものとも」や「かがくのとも」「たくさんのふしぎ」のことをひょいと言うことがありますよ。

nazunaさんのコメント
2022/03/13

goyaさん
人に出会いがあるように、本との出会いは確かにありますね。それも自分では選べない、本の方からやってくる、という感じがします。

我が家では「こどものとも」の1冊「ジャリおじさん」が大人気でした。ジャリジャリ言いながら歩くジャリおじさん。シュールでナンセンスで最高でした。

goya626さんのコメント
2022/03/14

nazunaさん
おおお「ジャリおじさん」!!うちでも、大人気でした。あのシュールさ、最高ですよね。子どもも、ちゃんと分かるんですよ。作者の大竹伸朗は、なかなか有名な現代芸術家のようです。テレビで取り上げているのを見たことがあります。

nazunaさんのコメント
2022/03/15

goya626さん
「ジャリおじさん」でこんなコメントを頂けるなんて!ありがとうございます。ほんと「ジャリおじさん」最高です。大竹信朗さんていうかたなんですね。インパクト強すぎて、忘れようにも忘れられません。

ツイートする