忌野清志郎さんが、音楽で身を立てていくことについての現実、業界の厳しい裏話、そしてロックについての熱い思いを語った1冊。もともとは対談形式で収録されたものを、読者に語り掛ける形に再編されていて、それがストレートな語り口になっていて響きます。
それにしても、音楽、特にロックにこだわってご飯を食べていくということは、実力もさりながら、強い運とハートがなければ無理だなと。清志郎さんなんて、常に周りを振り回して生きていたものね。もっともっと長生きしてもらいたかったな。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
音楽
- 感想投稿日 : 2020年5月18日
- 読了日 : 2020年5月17日
- 本棚登録日 : 2020年5月18日
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