インターネット5つの予言

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  • ダイヤモンド社 (1996年12月1日発売)
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インターネットが、
次の時代を作り上げていくことはたしかであり、
これを企業の根幹にすえることなくしては、
前に進めないことは明らかである。

「インターネットの現状を頭で理解しようと
することは大変難しいと思った。」

「時間を節約したい。無駄をなくしたい。」という要望。

対話して、「再生産ができる相手」が必要。

野口悠紀雄;情報対応の秘密 情報感覚と技術(整理術)
「情報洪水といわれる情報化時代のもとでは、
より強い主体性、確固たる主観が
そこに存在しなければならない。」

ビルゲイツ;
「人間型コンピュータをつくるという最終目標は、
長い間僕たちには手の届かないものでしたが、
今や我々は一歩ずつそこに向かって
歩み始めているのでしょうか。
まだまだ開拓すべきフロンティアが残されているのです。」

「インターネットの時代に問われることは、
個人レベルのクオリティであり、
その個人をいかにまとめるかというリーダーシップである。」

「最初に商品をイメージし得たものが勝つ」

「最初にそれを完成したものが勝つ」

「ファミコンというゲーム文化を
創造したのは任天堂であって、IBMからはでなかった。」

「コンピュータ屋の発想には、
合理化、効率化というものがベースにある。」

「インターネット上で成功する商売が6つある。
本、レコード、ビデオ、ゲーム、通信販売、サービス」

「どうぞ自由にやってください。
ごちゃごちゃになったときに、
でていってまとめますよ」ソニー 井出

「リジェネレーション」;再生、復活、刷新

「創業の精神を継承しつつ自己変革でオリジナリティーを追求する。」

S 日本では、スモール。
アメリカでは、ソフトウエアー。
ヨ-ロッパでは、
システム提案、スタンダージゼーション、ソフィスティケーション

「日本人は、衝立のないオープンスペースだから、
電子メールなんかいらないといっているうちに、
結局おくれていった。」

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Net/IT/AI
感想投稿日 : 2013年4月14日
読了日 : 2013年4月14日
本棚登録日 : 2013年4月14日

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