優秀なSWATであるが、なぜか、評価されない。
あまり、語らないし、自己アピールもしない。
そんな不器用なSWAT隊員/ストリート/コリンファレルは、
命令に従わなかったとして、
武器管理部にまわされて、マジメにシゴトをしている。
確かに、コリンファレルは、SWATのイメージがなく、
管理する人間の風貌をしている。
一方の相棒/ギャンブルは 警察を辞めてしまう。
そして、ストリートはゴマスリだと思う。
サミュエルジャクソンは、SWATの教官であり、
あたらしいSWATをつくることになる。
ストリートの能力を評価している。
上官の現場をきちんと見ない姿勢に批判的であり、
ストリートをSWATに入れることに、自分の進退もかける。
国際指名手配犯/麻薬王アレックスが、
テールランプのついてないクルマで捕まって、
その犯人の不気味さと「自分を逃がしてくれた奴に1億ドル払う」
と言うことで、護送中にアレックスを逃がそうと多くの人が、
襲いかかる。SWATは たくみに 護送する。
しかし、SWATの隊員のひとりが、アレックスを逃そうとする。
その隊員は ギャングと結託していた。
そして、逃がす方法が ビジネスジェット。
刺すが、アメリカである。
ビジネスジェットに乗っている女の大げささがどうもね。
ストリートは、アレックスを確保して、ギャングと闘う。
派手さがないが、警察の管理的手法と現場の反発と言うのが
そのもの語りのメインになっているのが、面白い。
- 感想投稿日 : 2017年9月19日
- 読了日 : 2017年9月19日
- 本棚登録日 : 2017年9月19日
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