10年ほど前からSNSが流行し、さらにここ数年でスマホなどインターネットにつながり、手軽に扱える機器があふれた今、個人が簡単に情報をユビキタスに発信できる状況となった。
それゆえに、友人に語るように個人の考えを手軽に発信し、その結果個人の偏った考えを世間に発信する状況になった。
このことに気付かずいつものおしゃべり気分で他人を誹謗中傷するような記事まで記載する。
このような跳ね返った考えを世間は許すことがないため、情報を発信したアカウントに向けて様々なメッセージが届く。これが炎上の事実である。
この本は、そのような状況に陥った事例を列挙し、読者にそういったことにならないよう警鐘する内容であった。
また、その状況を回避する策も数点記載してあった。
この本は、スマホなどを介しSNSにつぶやきを挙げる人たちへの警告となる一冊ではないだろうか。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネススキル
- 感想投稿日 : 2013年12月13日
- 読了日 : 2013年11月29日
- 本棚登録日 : 2013年12月13日
みんなの感想をみる