知人にお薦めしてもらって、まんがで読破シリーズを初めて読んでみました。「君主論」の内容自体は数ページのみで、マキャヴェリが「君主論」を書くに至った背景に8割程度割いていますが、その方が読者にはよりよく記憶されると思います。「君主論」が長いこと日の目を浴びていなかったというのは意外でした。文章(台詞)には引っかかるところが多いですが、分かりやすく良い本だと思います。
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- 感想投稿日 : 2012年2月5日
- 本棚登録日 : 2012年2月5日
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