GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (5)下 (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2012年10月10日発売)
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感想 : 11
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P.A.Oda勢の片桐・且元(かたぎり・かつもと)は、武蔵の教導院が修学旅行をおこなっていないことを問題視し、正純は移動教室をおこなうことで妥協を図ります。移動教室の舞台となるのは、学長の酒井・忠次(さかい・ただつぐ)の提案により、竜属の棲む真田の地にきまります。そこには、元信の弟である松平・信康(まつだいら・のぶやす)の研究所があり、正純たちはそこにのこされた世界の秘密に近づいていきます。また、ホライゾンと喜美がけしかけることで、ネイトと浅間がトーリをめぐる自分たちの気持ちにあらためて向きあうことになります。

今回は移動教室という設定もあり、本編のストーリーはあまり進行せず、真田の竜との三連戦がメインになっています。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 少年向けライトノベル
感想投稿日 : 2022年1月10日
読了日 : -
本棚登録日 : 2022年1月10日

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