桜通信 2 (ヤングサンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館 (1996年2月1日発売)
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本棚登録 : 21
感想 : 1
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海外にボーイフレンドがいると美咲子から告げられ、フラれてしまった冬馬でしたが、麗はそんな彼のために、裸で背中を流してあげたり、おまじないのための下の毛をくれたりと、健気に尽くしてくれます。ところが冬馬は、そんな彼女との同居生活に神経を消耗してしまい、さらに叔父が1年間イタリアへ単身赴任に出かけていることが分かって、彼女と別居することを決意します。

それでも冬馬は、美咲子のことを忘れることができません。そんなある日、彼はスケート場で美咲子と再会し、親によって縁談を決められていることを彼に明かし、それまでの1年間、いっしょに最高の想い出を作ってほしいと告げます。他方麗も、彼のことを一途に想い続け、2人は冬馬の部屋で鉢合わせすることになります。

おそらく主人公の優柔不断な態度がずっと続くことになるのでしょう。最後まで読めるかどうかちょっと心配ですが、女の子たちが可愛いので頑張ってみます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 青年コミック
感想投稿日 : 2017年5月28日
読了日 : -
本棚登録日 : 2017年5月28日

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