「空の一族」との戦いに、カルエルたちも索敵飛行をおこなうことになります。
しかし、敵の策略に乗せられてしまい、チハル・デ・ルシアを救うためにみずから犠牲となったミツオ・フクハラ、クレアをめぐってカルエルと争っていたファウスト・フィデル・メルセ、そして侍の魂を持つウォルフガング・バウマンが、命を落とすことに成ります。
カルエルは、アリエルのもとに帰還を果たすものの、学友を死なせてしまったことに傷つきます。
カルエルの性格がだんだん矯正されてきたおかげで、ずいぶん読みやすくなりました。ストーリーの行方もたいへん気になる展開です。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
少年向けライトノベル
- 感想投稿日 : 2014年9月9日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年9月9日
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