3分間を目安にちょいとスケッチする「ちょいスケ」を提案している本です。著者は美術畑の出身ではなく、設計の仕事からスケッチの世界に入っていったようで、ある程度理論的で分かりやすい説明になっているように感じました。
コピー用紙と黒の水性ペンで始められる手軽さが、何よりも魅力です。ふだん絵を描くことのない者にとっては、スケッチというと何だか敷居が高いように思えてしまうのですが、本書を読んでみて、自分もちょっと描いてみようという気になります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
趣味・生活・人生
- 感想投稿日 : 2016年2月19日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2016年2月19日
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