こどものじかん 1 (アクションコミックス)

著者 :
  • 双葉社 (2005年12月12日発売)
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23歳の新人教師・青木大介(あおき・だいすけ)が、小学3年生のクラス担任になって、とってもおませな九重(ここのえ)りん、ちょっと残念な黒髪少女の鏡黒(かがみ・くろ)、不登校の宇佐美々(うさ・みみ)の3人中心に、ロリ可愛い少女たちに翻弄されつつ成長していく姿を描いた作品です。

青木先生が意外にきちんと教師らしいところも見せているのがエクスキューズになっているのかもしれませんが、はじめて読んだときは、「ここまでセーフなのか」と驚いた覚えがあります。ライトノベルには、ロリコン&スポコン作品の蒼山サグ『ロウきゅーぶ』全15巻(電撃文庫)がありますが、あちらがすなおな少女たちが登場するのに対して、こちらのヒロインたちはあざとさ全開で先生を翻弄します。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 青年コミック
感想投稿日 : 2018年3月9日
読了日 : -
本棚登録日 : 2018年3月9日

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