かのこん 6 ナギサのぱいぱいぷー (MF文庫 J に 1-6)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2007年1月1日発売)
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感想 : 2件
今回は、耕太やちずるが夏休みに海へ出かけます。
いわゆる水着回なのですが、ちずるがえらんだ浜辺には玉藻の経営する「海の家玉ノ屋」があり、またしても彼女は自由過ぎる母親にふりまわされることになります。一方、耕太の祖父・小山田弦蔵(おやまだ・げんぞう)は、朔とともに海鳴りのカイに戦いをいどみ、その結果カイの父親である大海神・豊玉彦(とよたまひこ)を呼び出します。弦蔵は、豊玉彦との戦いに敗れて捕らわれの身となりながらも、豊玉彦を耕太たちのもとへ向かわせる策を実行に移します。
耕太の祖父の弦蔵は今回がはじめての登場ですが、彼の正体などにかんしてはまったく触れられていません。今後の展開で、耕太の素性がどのように明かされていくのか気になります。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
少年向けライトノベル
- 感想投稿日 : 2021年6月26日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2021年6月26日
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