3rd-Gの自動人形たちと心のつながりを築いていった京は、しだいにアポルオンとテュポーンをめぐる3rd-Gの秘密に近づいていきます。その一方で、竜司と出雲、佐山が戦い、彼と美影のあいだのかくされた関係が明らかになります。
こうしていよいよ部隊が整ったところで、佐山とデュエスの交渉が開始され、3rd-Gの運命を賭けた双方の戦いがはじまります。
やや動きの乏しかった中巻から、一気にストーリーが転がり出す展開なのですが、さすがにこの厚さでは中だるみしてしまったのか、引っ張りすぎのように感じてしまって、思ったほどの興奮はあじわえませんでした。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
少年向けライトノベル
- 感想投稿日 : 2019年1月6日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2019年1月6日
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