平易かつコンパクトであるが、いい意味で期待以上の作品。
ありきたりなクラウゼヴィツの古典理論を説明し賛美するだけの偏りはなく、多く専門家のエッセンスだけでなく、国際関係論•現代のテロリズム•イラク戦争の解説までムラなく著述されている。
論理明快な外交の提言があり、お買い得であった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2014年10月31日
- 読了日 : 2014年10月31日
- 本棚登録日 : 2014年10月31日
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