テレビキャスターその後新聞記者。負けん気とがんばりと強運でキャリアを積んだ作者が42歳で結婚をした。相手は猿回し一座の座長。結婚を決めるまでの様々な出来事、そして結婚後の問題。差別という現実にかかわる私小説はドラマチックで一気に読むことが出来ました。気持ちの動きが飾ることなくストレートに伝わりますが、整理され過ぎていて優等生的だなと感じました。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2009年3月17日
- 読了日 : 2009年3月16日
- 本棚登録日 : 2009年3月17日
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