ジャレッド・レトーがジョン・レノン殺人犯を熱演してるんですが、ホント薄気味悪い演技をしてる。で、「コイツわけわかんない」「わかりたくもない」と思うんだけど、ところどころ「哀れかも」「どうにかなんないかな」と思ってしまうシーンもあって。ジョンにサインを貰って異様に喜ぶシーンはちょっと胸が痛くなった。殺す心情なんてまるでわからないけど、誰かのファンでいる気持ちはわかるから・・・。フィクションとして「誰にでも起こりうること」を描いた映画だと思います。
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2008年4月
- 感想投稿日 : 2008年7月7日
- 本棚登録日 : 2008年7月7日
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