201308/これまた文庫化で再読。名作中の名作。前半のギャグっぷりと、小雪の覚醒からの怒濤の流れ、根底にはゴーダ哲学がビシッと。拓郎母の「人間はいらなくなるよ」という言葉の重み。そして、この先、ガンさんは何を見ることになるのか。文庫化にあたりタイトルから「新・自虐の詩」という文言がなくなったのは個人的には嬉しい。
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- 感想投稿日 : 2013年8月3日
- 読了日 : 2013年8月3日
- 本棚登録日 : 2013年8月3日
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