ソフトウェア開発の効率化の第一歩である継続的インテグレーション(CI)の考え方や簡単なプラクティスがまとめられた技術書。
我々の組織でも必然的にというか、自然とここに行きついています。今回、おさらいも兼ねて目を通しました。
訳書なので、しっかり読みこまないと書いてあることが頭に入ってこないですが、書かれていることにはCIの基礎知識として必要なエッセンスがギュッと凝縮されていて、とても良い本です。これだけしっかりCIを整理している本やWebは後にも先にも、本書だけ、という気がします。
CIを軸として、さらにその先をゆく仕組みづくりを目指したいものです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
一般教養(IT関連)
- 感想投稿日 : 2013年4月28日
- 読了日 : 2013年4月28日
- 本棚登録日 : 2013年4月28日
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