何回か読んでいるような気がする対談。(ほかで読んだのだろうか?)
この本も図書館で借りるのが2回目。
今回は金井姉妹とのあけすけなやり取りが面白く感じた。(美恵子さんまだ31歳で相当におばさん風なことをおっしゃるの時代を感じる)
今や自分もおばさんになって朝の手が動かない、百合子さんはそれが虫のようだ、ベッドから布団巻き付け床にダーンってやって起きるとか楽しそう。まさか「昆虫の足」に共感する日がくるなんてなあ。
一体このころ百合子さんはおいくつなのだろう。と調べたらどうも今の私と同い年くらいだった。
深沢七郎さんのことも立体的に感じられた。
生き生きとしていて何度読んでもいい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年4月20日
- 読了日 : 2021年4月20日
- 本棚登録日 : 2021年4月20日
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