NPMや行政民間化に関する本はテクニック論に終始したものが多いのですが、この本は良くできた部類に入ると思います。従来行政が行っていた公共サービスの「民間化」が進むなかで「公共」とは何か、あらためて考えるために重要な視点を提供してくれます。NPM手法について批判的に検証しています。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
NPM
- 感想投稿日 : 2006年12月8日
- 読了日 : 2006年12月8日
- 本棚登録日 : 2006年12月8日
みんなの感想をみる