容易な評価指標がない仕事は、社会的に低く評価される傾向にあると思う。翻訳もそのひとつ。消費者、発注者が翻訳の質に高い価値を認めづらいため、翻訳者は安定した収入を得ることはできない。消費者を含めた関係者が維持、発展のための努力を怠るのなら、産業の衰退は免れないのだろう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ・対談・自伝・伝記
- 感想投稿日 : 2010年11月20日
- 読了日 : 2010年11月18日
- 本棚登録日 : 2010年11月17日
みんなの感想をみる