ロシアの裏庭であり、ヨーロッパを視界に含めつつ、
中東も意識しなければならないコーカサス地方の
国際関係について記した一冊。
各国各地域の緊迫した情勢や経済関係、政治情勢を
わかりやすく概説している。
大国に囲まれ様々な圧力がかかる中で
方向性を探る背景に少し触れられたように思う。
ぜひ次は個別の国についてさらに掘り下げた一冊を読んでみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
近-現代史
- 感想投稿日 : 2012年12月3日
- 読了日 : 2012年12月3日
- 本棚登録日 : 2012年11月30日
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