再読。劉とグレル、子爵やアンダーテイカーが初登場する。ここから黒執事の世界観は広がってゆく。ミステリーも併せ持つ本作は、登場した(人)物は必ず何かの役割を背負うという「チェーホフの銃」に則りストーリーが進んでゆく。登場したキャラがどのようにこれから振る舞いを変えることになるのか想像しながら読んでみると面白いと思う。
冒頭で3バカ使用人達のお世話説明を読者にするセバ様マジ苦労人。シエルの荒い人使いにも、内心毒を吐きつつ執事スマイルで対応するセバ様素敵。ねこかわいい。ねこを愛でるセバ様もかわいい。次巻も楽しみ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2019年2月7日
- 読了日 : 2019年2月7日
- 本棚登録日 : 2019年2月7日
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