21巻まで一気読み。
1〜21までどれも目から鱗で衝撃的だったが、成年後見制度に焦点を当てた19と20は読み応えがあった。
切っても切れないお金の話、制度自体が本来の目的とは逸れて高齢者の資産を家族に寄って毟り取られる温床になっている現状など、綺麗事ばっかり言っていられない現実があるんだろうな、きっと。
お金が絡むと本当に人間関係は破綻するし。
百太郎、いいけどちょっと思い先行型の無責任な発言が多いなと感じる。
一方で当事者ではない人間(要介護者、介護する家族以外)で思いを持って行動する人がいないと、世の中何も変わらないのも事実かな。
色々考えさせられた。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年4月21日
- 読了日 : 2013年4月20日
- 本棚登録日 : 2013年4月20日
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