悪魔とラブソング 9 (マーガレットコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2010年2月25日発売)
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本棚登録 : 240
感想 : 7
5

前巻はマリアが黒須にキスされる!っていうところで終わってましたが、黒須は本気ではなかったみたいです。
メグが本気で怒っているのを見ると、素直になればいいのにって思いますよね-。

七夕にマリアがお願いで書いたことを実現しようと、父のコンサートに出れるようにがんばるメグ。マリアに伝えられない想いを胸に弾くピアノは、父を笑わせた官能的なアヴェマリア。聞きたいです。

で、晴れてコンサートに出られることになり、チケットをもらったマリアは、超ウキウキで、かわいいです。そりゃ、振られた相手にコンサートに誘われたら、誰だって期待しますよね。

メグの好きな白のドレスを着て、コンサート会場に向かい、やっとマリアとメグがくっつくかと思ったのに襲われます。こいつが出て来てたとき、確かに怪しい感じでは終わっていたけど、まさかここで出てくるとは・・・。

しかもメグは、マリアを助けに来た優介とマリアが抱き合っているのを見て、お約束のように誤解しちゃいます。うーん、全くうまくいかないですね。

この誤解、簡単に解けるかなぁ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: マーガレットコミックス
感想投稿日 : 2011年3月7日
読了日 : 2011年3月7日
本棚登録日 : 2011年3月7日

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