前巻はマリアが黒須にキスされる!っていうところで終わってましたが、黒須は本気ではなかったみたいです。
メグが本気で怒っているのを見ると、素直になればいいのにって思いますよね-。
七夕にマリアがお願いで書いたことを実現しようと、父のコンサートに出れるようにがんばるメグ。マリアに伝えられない想いを胸に弾くピアノは、父を笑わせた官能的なアヴェマリア。聞きたいです。
で、晴れてコンサートに出られることになり、チケットをもらったマリアは、超ウキウキで、かわいいです。そりゃ、振られた相手にコンサートに誘われたら、誰だって期待しますよね。
メグの好きな白のドレスを着て、コンサート会場に向かい、やっとマリアとメグがくっつくかと思ったのに襲われます。こいつが出て来てたとき、確かに怪しい感じでは終わっていたけど、まさかここで出てくるとは・・・。
しかもメグは、マリアを助けに来た優介とマリアが抱き合っているのを見て、お約束のように誤解しちゃいます。うーん、全くうまくいかないですね。
この誤解、簡単に解けるかなぁ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マーガレットコミックス
- 感想投稿日 : 2011年3月7日
- 読了日 : 2011年3月7日
- 本棚登録日 : 2011年3月7日
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