精子バンクを利用して子供を産んだ母たち。
その精子にはアキヤ・ヨーク病の遺伝子があった。
テーマとしては興味深いのだが、この物語は子供たちの事情が錯綜し、発病の危険に対する葛藤の描写は少ない。
かつての作品に感じたドキドキ感は全く得られなかった。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
か行
- 感想投稿日 : 2014年8月15日
- 読了日 : 2014年8月13日
- 本棚登録日 : 2014年8月10日
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