経済書なのに「つまものビジネスの成功を支えたのは開発者の情熱」の項目で涙してしまった私。作者が言いたかった『ラクして儲ける』とは全くもって対局にあるのだけれと、やはり労働には汗水が似合うと思ってしまう。
原価を考えればあらゆるビジネスのヒントになる。
なるほどなるほど、ハンバーガーの原価、ドリンクバーの原価、銀行の時間外手数料の原価、らーめんの原価etc、生活に密着した商品の原価を教えてくれる。でもこれらを考えながら生活していくって、なんだか味気なくなりそうな感じ。というところで4点かな。
読書状況:読み終わった
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なるほど!
- 感想投稿日 : 2009年7月11日
- 読了日 : 2009年7月11日
- 本棚登録日 : 2009年7月11日
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