「家賃の予算三万円で庶民の暮らしを学びたい」と親の代から続く不動産屋を継いだ優一の元に現れたセレブな御曹司・世羅。
世羅は、金髪にゴージャスでタキシードで明らかに周囲から浮いている格好の通りに、世間常識もあまりよくわかってないようだった。
成り行き上、世羅の世話をすることになった優一だったけれど、世羅は、少々ずれているところもあるけれど、基本的にはまっすぐで、優一のいうことも素直に聞く。
おまけに、優一の家族にもすっかり気に入られてしまい、優一の家に入り浸りに……。
というちょっとした身分違いの恋。
見た目よし! 性格良し! おまけに自分のことを好きだ、と言って慕ってくれる……となれば、好きにならない方がおかしい。
そんな感じで、ゆっくりとした恋愛物語が好きな方にオススメです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(BL)
- 感想投稿日 : 2016年3月10日
- 読了日 : 2016年3月9日
- 本棚登録日 : 2016年3月10日
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