「債務整理大集会」にて、勝利を収め、夢子と芽亜里は距離が縮まった。
けれど、夢子、芽亜里共にそれぞれ別の目標に向かって次なる一歩を歩き始める。
夢子は、せっかく借金を減らせるチャンスを棒に振り、生徒会への公式戦を「したい」と言い出す。
生徒会に挑むなんて、常識はずれの行動だけれど、そこに生徒会役員で美化委員でもある「生志摩妄」が現れる。
妄は、夢子に命を賭けたギャンブルを挑んでくるが……という話でした。
今回の話は、妄と夢子のギャンブルがメイン。
相変わらずの創作ギャンブルで、親と同じ手を出した方が勝ち……というもの。
それとは別に裏では生徒会長が芽亜里に近づいていて、とある相談を持ちかけている。
魑魅魍魎としか言えない人たちがギャンブルで争い合うとても平和とは言い難い漫画ですけど、はまれば面白いと思います。
二巻でちょっと残念かなあ……と思ったりもしたんですが、この三巻で持ち直した感じがします。
まあ、ちょっと妄のエキセントリックなキャラクターが結構ツボだった……というのもあるのですが。
ちょっとまた、面白くなってきたなあ……と思ってます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミックス(その他)
- 感想投稿日 : 2016年2月7日
- 読了日 : 2016年2月1日
- 本棚登録日 : 2016年2月7日
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