“独り身"の呪い ――男をドン引きさせてしまうのにはワケがある!

著者 :
  • 大和出版 (2014年9月13日発売)
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本棚登録 : 69
感想 : 10
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 何か、普段とは違う本が読みたくなって、容赦なく自分を切り捨てる系の本を読む。まあこれってマゾですよね……という。
 結局、自分を削ることでしか、自分を肯定できないんだよね。あー……ダメすぎる。モテねえ……といういらない反省をしたところで、本の中身の話。

 とりあえず、こういう女はモテないっていうのを、滅多切りにしていくんですけど、えーっとすみません。めちゃくちゃ心当たりありすぎて「えっ? どこから手を付けていいかわからなくね??」って自分の末期具合に頭を抱えました。
 確かに、こういう女はモテないっていうのはその通りだと思うし、モテねえなあ……って思うんだけど!!
 心当たりすぎて、3つ前に何を書いていたのか思い出せないくらい刺さる……。あんまりの現実に脳が機能停止に陥ってる。
 まずは「自虐的な女」あたりからなんとかしていきたいんだけど、この感想書いている時点でダメですね……でも、あきらめちゃだめだ、できることからコツコツやってかないと自分を矯正できないわ……
 それでも言い訳させてもらえるのならば!
 こういうのって取捨選択なんだよなあ……って思ったりもします。
 まず、自分の人生の目的を結婚したいとか、彼氏がほしいとか、結婚したいに変えられるかどうか……
 全部おいしいとこどりは難しい……とか言って腰が引けてしまう。
 モテるモテないの前に、1か100かでしか生きられない生き方を変えたい……というか、変えないといけない……この本は定期的に読まないとダメなやつですね。覚えられないし、忘れる……定着しない……

 何かを変えたいと思っている人は一度、読んでみるといいかもしれないです。
「しろ」系の押しつけがましさはないので、違う生き方を模索している人にはいいかもしれません。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 本(その他)
感想投稿日 : 2019年2月13日
読了日 : 2019年2月13日
本棚登録日 : 2019年2月13日

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