スペシャル映画をやっていたので、録画してみた。
努力をして自分の店を持とうとする女の子・ティアナとどこかの国の王子様の話。
王子様はティアナの住むニューオリーンズに来てからというもののこっそり逃げ出して、街の中をふらふらとして楽しんで生活をしていた。
そこで魔術師の男が現れて、王子を騙してかえるにしてしまう。
そこで王子は、「プリンセス」にキスしてもらおうと、たまたまお金持ちの友人の家にいたティアナにキスをしてもらうけれど、魔法は解けず、それどころかティアナまでカエルになってしまう。
二人は魔法を解く方法を探すが……
という話でした。
ディズニーって割とこまめに映画作品作ってるんですね……というのが正直な感想でした。
こちらは、ディズニーアニメーションの作品なので、全て「絵」です……と言っていいのかどうかわかりませんが。
なんだかちょっと懐かしい感じの話でした。
御伽噺なので、最後に王子様が普通にレストラン経営をしているのは、護衛的に大変じゃないのか……とか、妙に分別臭いことを考えてしまいましたが、そういうことがなければ、純粋に楽しめると思います。
働かない王子……というディズニーにとっては新しいパターンの話なんじゃないか……とちょっと思ってしまいました。
アラジンの逆パターンかなあ……と思ったりもしましたが、あのジャスミンは働かないタイプじゃなかったなあ……ということに、ジャスミンに対して失礼だと思い直したり。
昔は、自分から能動的に動くお姫様が少なかったように感じていたんですがこの話はそうじゃなかったので、見ていてそれなりに気持ちよかったです。
- 感想投稿日 : 2014年4月24日
- 読了日 : 2014年4月23日
- 本棚登録日 : 2014年4月24日
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